チーズはどこへ消えた?

スペンサー・ジョンソン著

私たちの新しいチーズは「変化」の先にある

プロローグ

この物語に登場するのはネズミのスニッフとスカリー、小人のヘムとホー。
2匹と2人は「迷路」の中に住み、「チーズ」を探します。

・「チーズ」とは私たちが人生で求めるモノ、つまり、仕事・家族・財産・健康・精神的な安定‥等々の象徴。
・「迷路」とはチーズを追い求める場所、つまり会社・地域社会・家庭‥等々の象徴です。

この一見シンプルな物語には、状況の急激な変化にいかに対応すべきかを説く深い内容が込められています。

こんな人に読んで欲しい

・なかなか新しい一歩を踏み出せない人
・現状に不満を持っている人
・「変わる」きっかけが欲しい人

本書は

全世界で2800万人に読み継がれているベストセラーです。

本書にかかれている事
・チーズを手に入れれば幸せになれる
・自分のチーズが大事であればある程、それにしがみつきたくなる
・変わらなければ破滅することになる・もし恐怖がなかったら何をするだろう
・つねにチーズの匂いをかいでみること。そうすれば古くなったのに気が付く
・新しい方向に進めば新しいチーズがみつかる
・恐怖を乗り越えれば楽な気持になる
・まだ新しいチーズがみつかってなくても、そのチーズを楽しいんでいる自分を想像すればそれが実現する


・古いチーズに早く見切りをつければ、それだけ早く新しいチーズが見つかる
・チーズがないままでいるより、迷路に出て探した方が安全だ
・従来通りの考え方をしていては新しいチーズは見つからない
・新しいチーズを見つけることが出来、それを楽しむことが出来るとわかれば、人は進路を変える
・早い時期に小さな変化にき付けば、やがて訪れる大きな変化にうまく対応できる

まとめると

・変化は起きる
・変化を予期せよ
・変化を探知せよ
・変化にすばやく対応せよ
・変わろう
・変化を楽しもう
・進んで素早く変わり、再びそれを楽しもう

ぼくの感想

本書が最も言いたいのは「原状に甘んじず変化する」こと
口では言っても行動するのはなかなか難しい。

しかし、昨今は「副業」や「転職」、有効な「資格の取得」等迷路の先のチーズを見つける事が出来る「行動」ができる。

・「副業」は低リスクで始める事ができるモノを探す
・「転職」はリスクだが「転職活動」にリスクは無い
・「資格取得」は時間的リスクがはあるが、将来を見据え必要な資格を取得すれば先に見える景色が変わる。

チーズは「仕事」「家族」「財産」「健康」「安定」

早速、本書を読み意識を変化させ、行動しましょう!

チーズと一緒に前進し、変化を楽しみましょう!


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